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恕の精神

「あの子は…」(高津臣吾オフィシャルブログ 4/27)

(前略)
いろいろと改善していかなければいけない点がたくさんあるように感じた。
若い選手が上を目指して一生懸命やっていて、その姿勢や努力はとてもすばらしい。
技術はもちろん、考え方なども、
まだまだ向上していかなければいけないところはあるが、
選手以外の部分でもそれを感じる。

一番それを感じたのがセキュリティーの問題。
いろんなところで野球をやってきたが、どこのリーグにもガードマン(セキュリティー)はいた。
選手はもちろん、ファンに対しても保安の管理はされていた。
先日ある球場で試合が終わり、バスに乗ろうと思ったが
数十人のファンが出待ちをしていて、そこでちょっと押し合いのようになった。
最前列にいた小学生は押されて倒れ、少しけがをしたように見えた。
せっかく好きな野球を見に来たのに、けがした小学生はまた球場へ行こうと思うだろうか。
それが自分の子供だったら「そんな危険なところは行くな!」って言うかもしれない。
彼はまた野球を見に来てくれるだろうか?
体だけでなく、心にも傷が残ったのではないか…。
もしそこにファンを整理してくれる人が数人でもいてくれたら、
何も問題なく「今日は楽しかった…」で一日が終わってたんじゃないだろうか。
どうかこれ以上のけが人や、嫌な想いをする子供が出ないように祈りたい。



野球は
選手だけでは出来ない。プレーをするのは選手だけど
試合を作り、チームの文化やカラーを作るのは「ファン」ひとりひとり。

以前、こんなこともあったので
主催する側のホスピタリティとか選手やファン、チームへの
セキュリティを含めた「たいせつにしたい」という思い、みたいなことに
敏感になっています。


また来てくれたかな、あの子。
高津さんが待ってるよ、また来てね。
by sedona1982 | 2011-05-27 22:00 | baseball